「ページファイルを保護する」のオプションはどのような効果がありますか
「ページファイル」とは Windows の「ページング ファイル」のことで、ハードディスク上に作成される隠しファイルとなります。物理メモリーと同じように使用され、物理メモリーと「ページング ファイル」とでデータの交換(スワップ)が行われます。
「ページファイルを保護する」のオプションが有効の場合、システムドライブに存在する「ページング ファイル」の書き込みもメモリー上に作成した一時ファイルに書き込まれますので、システムドライブへの書き込みを完全になくすことができます。
しかし、メモリー容量が少ない場合のように頻繁にスワップが行われる環境では、一時ファイルの増加容量が大きくなるというデメリットもあります。
標準設定では有効になっていますので、一時ファイルがすぐに限界値に達してしまうような場合は、無効にしてみてください。
なお、「ページング ファイル」をなしにしている場合や、システムドライブ以外のドライブにある場合はオプションの効果がありません。
また、書き込み速度が遅いSSDを使用している場合などは、無効にするとパフォーマンスが低下する場合もありますので、お使いの用途や環境に応じて設定を行ってください。




